低濃度PCBの可能性のある機器(2025/6)

点検

新たな保安管理の契約先が増えたことで、低濃度PCBの可能性のある機器が見つかってきました。高圧機器であればたいていはすでに検査対象の物は検査されていることが多いですが、見落としの多いのが、SCパック等の力率改善盤内のコンデンサです。対象になる年式も1990年以前だけではないものがあり、メーカーに問合せないと詳しい対象となる年式がわかりません。

この写真の1990年と1993年のコンデンサも検査対象となります。また1枚目の3個ある小さなコンデンサは検査済みで0.95mg/kgで低濃度PCB該当機器でした。

そしてこの4月から低濃度PCBの検査、処理に対して助成金が出ているので、管理先の未処分の低濃度PCB機器が残ってる事業所にパンフレットをもって行き、処分を進めるいい機会となっています。

昔、テレビで見たカネミ油症事件の映画は結構なインパクトがあって今でも覚えているけど、若い人は知らない人も多いようです。当社の20才台の若手社員も何で処理するか知らなかったようでカネミ油症事件を思い出して、話してやりました。それから絶縁油の採取では素手でやろうとはしなくなったので、少しは理解したようです。低濃度PCBの処理期限は2027年3月末。早く完了してほしいものです。