技術基準は守ってほしい工事No1(2025/3)

点検

私が数年前引き継いだ物件です。写真の様はここで初めて見た時とても印象的でしたので今回は題材にしました。低圧ケーブルの配線は見た通りで、すぐ後ろに高圧ケーブルが壁を貫通して入ってきてます。外は細い通路で通る時は高圧ケーブルが肩に当たるので押しのけて通ってたり。他にも多くの技術基準をくそくらえとでも思ってるような工事が多々あります。

当然ですが年次点検での指摘事項は1ぺージ全て赤文字で染まります。毎年少しづつでも改修は進んでいますが、以前の工事業者は私が管理するようになってからは来なくなり、別の電気工事業者が改修をしてくれています。しかし写真のはそう簡単にはいきません、運用中なので回路調査から配電盤全体とかなり工数と金額が必要になります。生産性に関係のない費用は事業者はそう簡単にだしてくれません。

さて、この状態になったのは、工事業者だけの責任でしょうか。主任技術者がきちんと仕事をしてれば、ここまでなることはなかったと私は思っています。

今のところ事故は起きてませんが、ここは事故=丸焼けになる可能性大なので早く改修を進めたいものです。望みは写真の円筒形の変圧器は低濃度PCB該当機器である為、処理のタイミングで変えるようにしないと、さすがにいつまでもこの状態を見てるほどの勇気はありません。